香りと脳の意外な関係性~認知症を救ったトゥルーラベンダーのお話~

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福岡の街をキャンパスに、誰もが先生・誰もが生徒になれる「福岡テンジン大学の授業」を、ボランティアスタッフによるレポートでお届けします。

風が心地よいあたたかな春の午後、ホテルニューオータニ博多のとなりサンセルコの3階で授業開始です。

香りと認知症というの2つのテーマに興味をもって来られた24名の女性達、この中で9名が初参加の方でした。

まずは、お隣になったペア同士で自己紹介、そのあとみんなにペアになった相手を紹介する他己紹介をしました。

・身内に認知症の方がいる

・最近物忘れが多くなってきて不安がある

・両親の今後のために知りたい

・香りの与える効果を知りたい

といった共通の不安と期待を共有することで少し打ち解けた様子でした。

まずはラベンダーの香りについてのお話

ラベンダーには数種類あり、一般的に芳香剤などでよく使われるのはラバンジンという種類だそうですが、今回使うのはまた別の真生ラベンダーという種類で、香りもよく知ってるものとは少し違いました。フランスでは医療用などにも使われているそうです。

みんなでラベンダーの香りに癒されました。

そして認知症について先生のお母様の話

物忘れが多く、今まで料理好きだったのにめんどくさがるようになり、繰り返す作業がその途中でわからなくなることや、名前の漢字が書けなくなるなどの症状がありました。

本人も少しずつできることができなくなる不安などから、表情が曇ることが多かったそうです。

先生は香りによる癒しだけでなくハンドケアなど触れることで安心感を与えるようにしたり、家族の会話を増やすようにしたそうです。

そのようにすることで少しずつ表情が晴れるようになってきたそうです。

それでは実際に先生も行っていた、今すぐ自分にも相手にもできるハンドケアを実践してきます。

教えてもらいながらペアの人と一緒にやっていきます。

手の甲を手先から手首にむかって撫でるように血流を流していきます。

指は1本ずつ付け根から指先に向かってにぎってクルクルマッサージしていきます。

相手のことを労りながら老廃物を外に流すように優しくマッサージします。

初対面のペア同士でも笑顔がみられとても和やかな雰囲気になりました。

先生は今回の授業で香りによって自分がリラックスでき、安心できることや簡単なセルフケアを通して身体に変化があることを体感してほしいとおっしゃっていました。

ハンドケアなどはスキンシップが苦手な方でも行いやすく、身近でどこでもできます。

忙しい毎日の中でも少しでも穏やかな時間や相手を労る時間をとれるようにしたいと思いました。

今回の授業では、触れあうことでの癒しや香りでのリラックスを通して穏やかな気持ちになり、授業前は緊張していた皆さんが少しずつ、笑顔が増え、ペアの人と仲良くなっていくとても素敵な授業でした。

(ボランティアスタッフ 池田 杏美)

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