雲を愛してやまないファンのためのハンドブック「雲を愛する技術」

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福岡市科学館ネットワークが提供する科学とくらしをつなぐオンラインマガジン。

子どもの頃、空を見上げると、「空は青くて、雲は白いの?」「夏の暑い日に、遠くの空に大きな白い雲はどうやってできているの?」と、いつも不思議に思っていました。大人になって、空に浮かぶ虹を見るたび、子供の頃の空の不思議を思い出します。

雲は人に似てる?

雲は、目に見えない小さな水や氷の粒が集まって、形づくられています。この粒が太陽の光を散乱して、わたしたちに見えているものが雲なのです。この雲は、大気中のさまざまな条件で、薄くなったり、厚くなったり、広がったりしています。雲の性格や成長は、わたしたちの目に見えない空の中、雲の中で起こっています。こんな話を聞くと、雲も人もなんだか変わらない気がしてなりません。

雲を愛する技術

雲を楽しむというアプローチから、空で起きている仕組みを知って、減災や防災の知識が身につく一冊が誕生しました。それが、荒木健太郎さんの新書「雲を愛する技術」です。雲を愛するための基礎にはじまり、雲の形や美しい雲の姿、雲の心、雲への愛をもっと深めるという「雲愛」がぎっしりつまり、雲好きにはたまらない写真や図解が300点以上盛り込まれている、雲観察のハンドブックです。



著者、荒木健太郎さんは、気象庁気象研究所におられる雲研究者です。前作「雲の中では何が起こっているのか」と同じく、全文先読み原稿を一般公開して、寄せられたコメントをもとに大幅修正するなど、一般の方と一緒になって、一冊をつくっておられます。今回は、動画解説も加わり、もっと気軽に雲が好きになるかも。

動画:https://www.youtube.com/playlist?list=PLr2tswBIQIJTVjzasM7BRymT2QMhzqgeB

2017年12月25日まで、クリスマスプレゼントキャンペーンを開催しています。本編未収録の雲写真50枚をプレゼントという雲ファンならずとも、楽しみな企画です。


雲を知ると空が気になり、空が気になると地球も気になる。地球が気になると地球で起きている事象が気になる。このように雲リテラシーが身につくと、雲も空も地球も好きになります。身の回りで起きている災害も自分事になって、暮らしから減災や防災につながると思います。季節を問わず「雲に少し興味あるけど、どこから知ったらいいの?」という方にもオススメの一冊です。

amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4334043291/

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