筑豊の玄関口「道の駅いとだ」で味わう 筑豊グルメ&新鮮食材

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西日本新聞メディアラボの「piQ編集部」から、九州が大好きな皆さんへオリジナル記事を配信します!

「なんか最近筑豊が熱いんよ」 という、道の駅マニアの友人に連れられてやってきたのは、田川郡糸田町の「道の駅いとだ」

なんでも、炭鉱で栄えた田川や飯塚の産業遺産群を訪ねるのが好きで、ちょうど玄関口にあたるこの道の駅に立ち寄るうちに、すっかりここの道の駅のファンになってしまったのだとか。

エコバックを片手に買い物する気満々の彼女に続き、いざお買い物!

 

広大な敷地に、アーチ型の屋根の建物が…。

広大な敷地に、アーチ型の屋根の建物が…。

 

毎月第3日曜日は「おじゅごんち市」

 

糸田町の町名の由来は、「いと良き田」。

奈良時代、天智天皇が権現様のお告げで掘り当てたとされる神の泉「泌泉」(たぎり)は、多くの田畑を潤し、古くから米をはじめとする豊かな農産物に恵まれてきたそうだ。

美味しい野菜やお米がたくさんあるのかなあ。大雪の影響で、街では野菜が高いけど、ここではどうだろう。さっそく「おじゅごんち市場、からすお」へ向かう。

 

すると、何か賑やか、建物の入り口付近には、物販のテントが立ち並び、コロッケや苺大福、筑豊ホルモン鍋の販売などが行われている。

そう、この日は月1回の「おじゅごんち市」の日だった。

 

でも、おじゅごんちって何?よくわからないままに、いい匂いに誘われて列に並ぶ。

朝10時から豚汁のふるまい!しかも無料。味噌も、野菜も豚肉も、ぜーんぶこの道の駅に集まってくる地元の食材だという。

すべて地元産の豚汁。肉や野菜からいろんな出汁が出ていておいしい!

すべて地元産の豚汁。肉や野菜からいろんな出汁が出ていておいしい!

 

「おじゅごんち」はね、十五日、という意味よ。地元の、金村神社のお田植え祭が、旧暦の正月十五日にありよったからね。

今は毎年三月十五日にあるよ。ここの道の駅も、直売所の出荷者で毎月第三日曜日にイベントをしよると。その名も「おじゅごんち市」よ。

 忙しく豚汁をつぎ分けながら、出荷組合のお母さんが説明してくれる。

 

笑顔で豚汁を振る舞ってくれるお母さん。こん なふれあいもあったかい。

笑顔で豚汁を振る舞ってくれるお母さん。こん なふれあいもあったかい。

 

と、いきなり、肩をたたかれ振り向くと…。

だ、誰?着物姿のゆるキャラさんが…親しげにティッシュを渡してくる。

地元の方々は戸惑う私達に、「この人は、オカツさん。お田植え祭では、だんなのムクデさんと一緒に活躍するよ」

「縁起のいい妊婦さんよ。勝負に勝つ。夫婦円満」 と教えてくれた。

人なつっこいおかつさんは、町の人気者

人なつっこいオカツさんは、町の人気者

豚汁の横では今注目の「みそ玉」づくりのワークショップも。若い女性たちが、地元のお母さんに作り方を習っている。

豚汁の横では今注目の「みそ玉」づくりのワークショップも。若い女性たちが、地元のお母さんに作り方を習っている。

 

 

惣菜、採れたて野菜、肉、魚、加工品まで。  物産館の品揃えも面白い

 

月一回のおじゅごん市を堪能し、いよいよ物産館の中へ。

わあー、広い。そして野菜に花、味噌に、ジャムに、スイーツ、お酒、品揃えがすごい。キャベツもほうれん草も、みずみずしい〜。

野菜の他に、肉や魚、調味料、工芸品など、ここは、田舎のデパート?というほど、何でも揃う。

野菜の他に、肉や魚、調味料、工芸品など、ここは、田舎のデパート?というほど、何でも揃う。

 

「いらっしゃいませー」 と声をかけながら、元気に野菜を並べているのは、道の駅いとだ、駅長の真鍋直嗣さん。

 

「ここは、田川、飯塚など筑豊観光の玄関口ですから、糸田町内産にこだわらず、田川や飯塚まで、範囲を拡げて,野菜も物産も集めています。

情報コーナーには、筑豊地区のパンフレット類も充実させていますよ。福岡県で16番目のいちばん新しい道の駅なんで、毎月のイベントの他にも、

いろいろ工夫して、みなさんに楽しんでもらおうと思っています。」

キャベツを出荷している村上さん(右)、左が、駅長の真鍋さん

キャベツを出荷している村上さん(右)、左が、駅長の真鍋さん

 

いやー、品揃えを見ているだけでも十分楽しいです。ということで、しばし、今回の購入アイテムをご紹介していこう。

びっくりしたのが、お弁当・惣菜コーナーの充実ぶり。 これからの行楽シーズン、ここはぜひ寄って、ゲットしていくべき。

びっくりしたのが、お弁当・惣菜コーナーの充実ぶり。 これからの行楽シーズン、ここはぜひ寄って、ゲットしていくべき。

醤油味の一銭焼き。薄いお好み焼き状の素朴な軽食です。

醤油味の一銭焼き。薄いお好み焼き状の素朴な軽食です。

丼物の弁当も充実、この親子丼なんと350円なのに、具が多い〜。

丼物の弁当も充実、この親子丼なんと350円なのに、具が多い〜。

物産館の大ヒット商品、オカツのもつ鍋、ムクデのホルモン鍋。

写真内の「ふるさと割3割引き」は2月末で終了いたしました。

筑豊名物、ホルモン鍋も、このタレがあれば、自宅で味わえる。

筑豊名物、ホルモン鍋も、このタレがあれば、自宅で味わえる。

おはぎ、と思いきや、これロウソクです。故人の好物を供えようと考案された「好物キャンドルシリーズ」  お隣の飯塚市庄内に亀山ロウソクの工場があることから、ロウソクコーナーも充実。

 

他にも、筑豊銘菓、魚、肉、乾物、豆腐、そして糸田のおいしいお米は、精米したてを売ってくれる。定期的に買い出しに来たいぐらい。

 

市場の屋台的なワイワイ感がいい!フードコートで黒グルメ

 

 買い物をしたら、お腹が空いてきた。ここのフードコート、福岡都市圏にはない、なんともいい味出してます。

テナント方式で、四店舗入っており、たこ焼き、ホットサンド、カレークレープそして、真っ黒な石炭ソフトを売る「バニーズ」、

「肉工房たぎり」は、ホルモン定食はじめ、どんだけあるんだという定食メニューがずらり。そして、その横には、「立喰いでない立喰い生麺」の看板が…。

わけのわからなさに釘付け!

わけのわからなさに釘付け!

 

一番奥は「たまご倶楽部」

ここは、嘉穂町のお米と、飼料や飼い方にこだわって育てた嘉穂の名水卵を使った卵料理のお店。

 

黒オムライスありマス

黒オムライスありマス

 

ということで、悩んだあげく、炭たこ、ぼた山うどん、卵かけご飯定食、をチョイスしてシェアすることに。

フードコートって、いろいろ買ってきて楽しめるのがいいですよね。

 

まずは、炭たこ。6個400円。中まで真っ黒。 炭の味はしません。おいしいたこ焼きでした。

ぼた山うどんは、麺に黒米の粉を使っていて、もっちもちの食感。 甘めの出汁もいいです。

卵かけごはん定食は、生卵に、オクラ、山芋、漬物、海苔とネギ、であっさり。

 

 今回、この先、まだまだ美味しい筑豊グルメを堪能したいと、フードコートでは、軽いメニューを選んでみた。

お客さんでは、ホルモン定食を頼んでいる人も多かった。次回はそれにもトライしてみよう。

 

 とにかく、フードコートも物産館も、とても一回では制覇しきれない品揃えでありました。

 

3月の第三日曜日開催のおじゅごん市は、3月20日(日)に開催予定。

「花より団子」 をテーマに10時から、先着200名に、お団子を振る舞う。

 そして、4月16日、17日には、創業五周年祭も開催予定とのこと。

この春のドライブの立ち寄りスポットに、ぜひ加えてみてほしい。

 

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