ミキティの福岡マラソン食べ歩き記

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福岡って楽しい!大好き!!という地元の女性たちと魅力あふれる福岡の街と人をご紹介。元気に活躍する女性たちによるコラムや、おすすめグルメ、イベント情報など。

今年3回目を迎えた福岡マラソン(福岡市・糸島市・福岡陸上協議会主催、西日本新聞社共催)には1万3000人のランナーが参加しました。

コースは、ビルが立ち並ぶ福岡市中心部と海と山、自然豊かな糸島市を結び、ランナーならば一度は走ってみたい人気のコースとなっています。様々な年代のランナーが参加するため、脱水予防、低ナトリウム血症の予防、エネルギー補給のため、コースの途中には給水所が13カ所、給食子コーナーが6カ所設けられています。

 初心者ランナーの私にとって、一番気になったのは、何よりも「給食ポイント」です。今回は、40代崖っぷち女子の目線でレポートします。(『女子?』とツッコミたくなるでしょうが、あえて女子と言わせてくださ〜〜〜いね)

地元企業が企画開発したご当地ならでは、給食をご紹介します。

■リスを輩出!スポーツマシュマロ

目が釘付けになって、熱視線ビームで溶けるんじゃないかと思ったのは、「スポーツマシュマロ」(石村萬盛堂)。白くてふわふわ。一個と言わずに、二個三個と、まるでリスのほっぺのように膨らむほど、一気に頬張りたくなるマシュマロでした。手につまみやすいのと珍しさ、ほとんどのランナーが走りながら頬張り、冬眠を控えたリスのように、頬を膨らませたまま走り去って行きました。


「スポーツマシュマロというとなんだ?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、老舗菓子店の石村萬盛堂さんがこの大会のために、特別に作られたもので中にはなんと、スポーツドリンクがゼリー状で入っていました。これがランナーには驚きだったようで「まさか、マシュマロにスポーツドリンクが入っているなんて…」と言う声も上っていました。

〈15.8km地点〉

■乙女ゴコロを酔わす甘酒ゼリー

次に待ち構えていたのは、甘酒ゼリー(ニビシ)です。

「え?甘酒のゼリー??」「日本酒は辛口でなきゃ」と言う貴兄にはちょいとどうかと思われますでしょうが、これが乙女ゴコロ満載の女子ランナーにはなかなか好評で、走行中と言うにも関わらず、昼間っから、グビグビといかれるかたも多く、疲労なのか、酔いなのか、千鳥足ランナーの方も見受けた気もいたしました。

「今年のニビシはちがう!」

実は昨年の第二回大会では、このニビシのコーナーは。本業の味噌を使った「味噌スムージー」でランナーを迎えいれました。しかし、そのランナー達の反応は微妙で、中には一口飲んで…「ごめんなさい…」と、置いていってしまう人もいたそうです。「今年こそは雪辱を遂げたい」とニビシのみなさんが、企画を練りあげ、この甘酒ゼリーを企画開発し勝負をかけたそうです。



狼も夢中!甘酒ゼリー


この大会に3年連続出場している女性看護師さんは「昨年、この味噌スムーシーを全部飲み干さなかったのが、後半にバテた原因ではないか」と考え、「今年はなにがあっても、全部食べる!全部飲み干す!」と意気込んでいたら、甘酒ゼリーのあまりの美味しさと食べやすさに、思わず「今年の二ビシは、や〜る〜〜」とうなずいたとか

「量もちょうどよく、手に持ちやすかった」という声もあがっていました。

この評判、「ぜひ商品化を!」と望む声もあり、隣の赤く熟れたJAトマトに気を取られて、「甘酒ゼリーを食べ損ねてしまった〜〜」とゴール後に、噂を聞きつけて嘆く方もいました。

〈21.9km地点〉



■アリのようにランナー群がる牧のうどん

さてさて次のコーナーは、よ!!待っていました「豆乳うどん」(釜揚げ牧のうどん)

「これが食べたくて参加しました〜〜」と、砂糖に群がるアリのごとく、数多くのランナーファンを惹きつけていたのが牧のうどんの給食所。

博多はこんとつラーメンが有名ですが、実はうどんも美味しいとです。中でも人気なのは、牧のうどん。コシのある讃岐うどんに比べると、「これってウドン?」同じ「うどん」というジャンルで認識してもいいのかと、脳が混乱するほどのやわ麺のうどん。

この牧のうどんは、通常のうどんでも30分も茹でるそうですが、大会用にアレンジされたものは消化をよくするため、なんと60分茹で上げているそうです。 豆乳うどんとアレルギーの方用に2種類のうどんを準備、醤油味の出汁がまた絶妙でした。

 



さて、このうどん、走りながらどうやって食べるのか?もちろん、御箸はありません。

そう、つるっと吸い込んで食べるのです。外国で麺をズルズルすすって食べると、日本人は行儀が悪いと言われますよね〜。カナダ人男性と結婚した私の友人は、夫から、「朝から麺をすするなんて、僕を気持ち悪くさせる嫌がらせか?!」と離婚問題にさえ発展しそうと笑っていました。が、これぞジャパニーズフーズの食べ方の神髄。さて件の群がっていたアリさんランナーたち。あちらこちらで、つるつるっ…、ツルッツル…、TURUTURU…と、コオロギでもないのに、秋空の下の大合唱。気持ちよく「いい音」を響かせてくれていました。外国人のみなさん、国内外のみなさん、ぜひジャパニーズスタイルの、ツルッツル、来年の福岡マラソンで楽しみましょう。

〈25.1km地点〉

 

おいしか〜〜うまか〜よ〜か食べ物が…。

あなたの登場ば、博多の街が首を長〜くして、まっとうばい!!

あ、忘れていた。よ〜かおなご(女)もまっと〜けん

※情報は2016.11.18時点のものです

 

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